クイーン・アン
待望の建造中の船内を世界初公開!
2023年10月17日・新着情報
2024年5月3日(金)に英国サウサンプトンからポルトガル・リスボン間のクルーズで処女航海する新造船『クイーン・アン』。現在建造中の船内を10月5日(木)に世界初公開しました。
今回公開されたエリアはプールや野外シアターを楽しむことができる「ザ・パビリオン」、1,300㎡のスペースを有するウェルネス施設「マレール・ウェルネス&ビューティー 」、アフタヌーン・ティーやパーティーが行われる「クイーンズ・ルーム」メインダイニングのひとつである「ブリタニア・レストラン」など。10月5日(木)※現地時間 には、イタリアはベネチアに位置するフィンカンティエリ・マルゲーラ造船所でプレス向けの内覧会が行われました。


ブリタニア・レストラン
ガラスドーム屋根でオープンエアになる「ザ・パビリオン」


「ザ・パビリオン」はガラスドームの屋根が特徴で、天気の良い日には格納してオープンエアになります。ここではスイミングプールを楽しむだけでなく、屋外シアターでの映画上映、さらには中央にステージと大型LED スクリーンを使用したライブ演奏も行われます。「ザ・パビリオン」のデッキ9にはジェラート専門店の「ジェラテリア」が、デッキ10には「ウェルネス・カフェ」がキュナードの登場。「ウェルネス・カフェ」では、新鮮なフルーツをふんだんに使い、注文を受けてから作るスムージーをご提供いたします。
1,300㎡のスペースを有するウェルネス施設「マレール・ウェルネス&ビューティー」


キュナード初のヨガなどを楽しめる屋外ウェルネス・スタジオを含む1,300㎡のスペースには、ヒマラヤ岩塩サウナやコールドルーム、サーマル・プール、スチームルーム、ドライサウナ、トリートメントルーム、フィットネスセンター、理容室、美容室など、その他のトリートメントを提供するサロン等のラインナップが充実した施設をご用意しております。(画像はサーマル・プール)。
アフタヌーン・ティーやパーティーなどが行われる「クイーンズ・ルーム」


キュナードの船を代表する「クイーンズ・ルーム」は伝統と現代が調和された印象的で新しいデザインが施されました。ここではアフタヌーン・ティーやガラ・イブニング、クラシックコンサート、ダンスなど、さまざまなアクティビティが開催されます。
新造船クイーン・アンは、2024年5月にサウサンプトン(英国)発着のコースで処女航海を予定しています。
クイーン・アンのクルーズについての詳細はこちらをご覧ください。
クイーン・アンについて
クイーン・アンは、キュナードの旗を掲げる249隻目の船で、現在運航する3隻(クイーン・メリー2、クイーン・ヴィクトリア、クイーン・エリザベス)に加わり、1999年以降、初めて4つの客船を同時に運航いたします。キュナード初となるダイニング、カルチャー、エンターテイメントなど新しい体験を導入し、キュナードが誇るホワイトスター・サービスと共に比類ないクルーズ体験を提供します。また、船長にはクイーン・エリザベスの船長も務めたキュナード史上初の女性船長、インガー・クレイ・トーハウガが着任します。
ラグジュアリーの“伝統”と“現代”の架け橋となるクイーン・アンのデザインは、世界的に著名なデザイナーアダム・D・ティハニー をディレクターに迎え、新しい船旅のスタイルを提案する特別なデザインを実現しました。キュナード他船の設計図や過去のポスター、素材などあらゆるキュナードの歴史的資料を参考に、内装は時代を超えて受け継がれるキュナードの洗練された雰囲気を保ちつつ、大胆な色調を取り入れ、印象的な美しさを表現しました。