キュナードが大西洋横断定期船就航
175 周年記念式典を実施

2015年07月13日


約50 年ぶりにリバプールから大西洋横断クルーズが出港
リバプール大聖堂にて感動的な祝賀コンサートも開催
175 周年を祝して英国空軍レッドアローズがリバプール上空でアクロバット飛行を披露


 

2015 年7 月4 日、英国リバプールにて現地時間午後2 時、175 周年記念クルーズである大西洋横断クルーズに出港するクイーン・メリー2 が汽笛を鳴らしました。この時間は、まさに175 年前にキュナードの最初の客船「ブリタニア」が、リバプールのコバーグ・ドックから、史上初の大西洋横断定期船運航を開始した時刻でした。


この初の大西洋横断クルーズは船旅のイメージを一変し、ヨーロッパとアメリカ大陸を結ぶ最初のルートが確立されました。以来175 年間このルートは途切れることなく、戦時中も平和な時も、キュナードの客船が毎年横断してきました。


「ブリタニア」はキュナードの最初のフラッグシップですが、その規模は総トン数わずか1,154 トン/乗客定員115 人と、現在のフラッグシップであるクイーン・メリー2(総トン数15 万トン/乗客定員2,600 人)の「ブリタニア・レストラン」にすっぽり収まる程度でした。しかし、この小さな客船の出航がリバプールを母港とするクルーズの先駆けとなったのです。


こ出港の日、ハリファックス、ボストン、ニューヨークに向かうクイーン・メリー2 に400 名のお客様が乗船した時、再びこの町において歴史が刻まれました。1968 年にキュナードの「フランコニア」を最後に約50年間途絶えていた、リバプール発の大西洋横断クルーズの復活を遂げたのです。


このまさに175 周年の記念日を華々しく祝うため、クイーン・メリー2 のお客様、そして地域要人の方々を招いた2 つのコンサートが開催されました。リバプール大聖堂で行われたこれらのコンサートでは、政界やテレビ業界など各界の著名人によるスピーチによって、キュナードの175 年の歴史のハイライトが語られ、アンソニー・イングリス指揮/ロイヤル・リバプール・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・リバプール・フィルハーモニー合唱団、リバプール大聖堂聖歌隊、ウェールズ連隊軍楽隊による演奏、そして高名なソリスト、ローラ・ライト、ジョン・クリストス、ジェニー・ウィリアムズも参加しました。


リバプール市との共催により、ピア・ヘッドではフード&ヴィンテージ・フェスティバル、クラシックカー・パレード、ファションショーなど、大西洋横断をテーマにした175 のアクティビティを開催しました。クイーン・メリー2 が出航を待つ川の中央からは豪華な花火が打ち上げられ、175 周年記念式典のクライマックスを飾りました。


午後4 時15 分には、英国空軍のレッドアローズが175 周年を祝して、クイーン・メリー2 の上空にてアクロバット飛行を披露し、市内のプリンセス・パレード通りに押し寄せた見物客は、キュナードのフラッグシップであるクイーン・メリー2 とレッドアローズのジェット9 機によるドラマチックなコラボレーションにすっかり、魅了されました。


キュナードの「心のふるさと」であるリバプールで、レッドアローズが、クイーン・メリー2 に世界一流のアクロバット飛行を捧げてくれたその夜、このフラッグシップは、ハリファックス、ボストンに寄港地した後、ニューヨークに到着する大西洋横断クルーズに出航しました。こうして、1840 年にキュナードの最初の客船「ブリタニア」が辿ったオリジナルの航路である、リバプールを起点としたハリファックス/ボストンへのクルーズを再現します。


キュナード・ラインの北米社長リチャード・メドウスは、次のように述べています。「6 週間前、3 隻の女王船がリバプールに集結したのを世界中が見守り、そして再びリバプール市はキュナードを温かく迎えてくれました。175 年前にキュナードの最初の客船がリバプールから処女航海に出航した記念すべき日に、クイーン・メリー2 をこれほど支持していただけるとは本当に夢のようです」。


リバプール発ハリファックス、ボストンへの初航海を再現する今回のクイーン・メリー2 の出港は、リバプール大聖堂での2 つのコンサートが音楽を通じてキュナードの歴史を生き生きと蘇らせたように、船上では、歴史家、船の設計者やキュナードのスペシャリストによって行われるトークイベントを通じて、キュナードの歴史に新たな光があてられることでしょう。


本日、約50 年ぶりにリバプールで大西洋横断クルーズのお客様をお迎えすることができ、この400 名のお客様の一人ひとりがキュナードの新たなる歴史の一翼を担ってくれました。


今年はキュナードにとって特別な年ですが、キュナードの「心のふるさと」であるリバプールとの強固なパートナーシップがあったからこそ、175 周年記念式典を本当に特別なものにすることができました。本日、私たちとともに祝ってくださったリバプールの皆様に心から感謝します。


クイーン・メリー2、クイーン・ヴィクトリア、クイーン・エリザベスの詳細およびクルーズのご予約については、お近くの旅行会社かキュナード・ラインまでお問い合わせください。


クイーン・メリー2 について

2004 年に英国女王陛下により命名されたキュナードのフラッグシップであるクイーン・メリー2 は、21 世紀の豪華旅行として、175 年にわたる大西洋横断旅行の歴史を引き継いでいます。2013 年7 月、クイーン・メリー2 は200 回目の大西洋横断を達成しました。2004 年以降、この伝説的な航海を体験した著名人として、元米大統領ジョージH.W.ブッシュ、デズモンド・ツツ、ジェームス・テイラー、ウェス・アンダーソン、ティルダ・スウィントン、ジョージ・タケイ、キム・ノヴァク、ユマ・サーマン、リチャード・ドレイファス、ジョン・クリーズ、アンジェラ・バセットが名を連ねています。


キュナードについて

クイーン・メリー2、クイーン・ヴィクトリア、クイーン・エリザベスのラグジュアリーなオーシャンライナーを運航するキュナードは、1840 年に「ブリタニア」が大西洋を横断して以来、新しい旅の探究者であり、英国の歴史と伝統を継承しています。キュナードでの船旅は、現代の冒険、クルーズの黄金時代から語り継がれてきた伝説のホワイトスター・サービス、素晴らしいレストラン、ワールドクラスのエンターテインメントをご提供します。今日、キュナードは唯一の定期大西洋横断ライナーであり、1922 年に開始した伝説的なワールドクルーズを今も続けています。


ワールド・リーディング・クルーズライン

キュナードは、ワールド・リーディング・クルーズラインのメンバーです。その他には、カーニバル・クルーズ・ライン、ホーランド・アメリカライン、プリンセス・クルーズ、コスタ・クルーズ、シーボーン・クルーズが含まれます。お客様一人一人にご満足いただきたいという情熱と、品質と価値をお約束するワールド・リーディング・クルーズラインは、最高の休暇を楽しみたいという人々の意欲をかき立てます。私どもは共に、世界で最も価値ある旅先へ、心躍る充実した各種クルーズバケーションを提供しています。


 

お問い合わせは ㈱カーニバル・ジャパンまで
http://www.cunard.jp/