スティング、「クイーン・メリー2」船上で
新ブロードウェーミュージカル
『ザ・ラスト・シップ』から自作の歌を披露

2014年11月10日


キュナード・ラインのフラッグシップ「クイーン・メリー2」が米国ニューヨークに入港した今年10月28日、グラミー賞を16回受賞している人気歌手のスティングが、自身の最新アルバム『ザ・ラスト・シップ』および彼が作曲家として参加した同名の新ブロードウェーミュージカルの中から歌を披露した。 この一度限りのパフォーマンスは、スティングのブロードウェー作曲家としてのデビュー2日後、「クイーン・メリー2」船内の劇場「ロイヤル・コート・シアター」にて、招待客の前で行われた。当日のハイライト写真と映像はこちら


スティングの故郷は、英国北東部にあるタインサイドのウォールズエンド。この街にあるスワン・ハンター&ウィグハム・リチャードソン造船所のそばで育ったスティングは、当時の思いを込めて『ザ・ラスト・シップ』を作った。同造船所では、建造当時世界最大だった「モーレタニア」をはじめ、キュナード・ラインの15隻の客船が造られている。 「キュナードは最も有名な船会社のひとつで、『モーレタニア』や『カルパチア』をはじめ多くの素晴らしい船がタインサイドで作られました。」 クイーン・メリー2を訪問した際、スティングは語った。


「私はウォールズエンドのスワン・ハンター造船所のすぐ裏で生まれ育ちました。幼い頃に見た、建造された船が川に進水していく様子を、造船所の最初の記憶として覚えています。」 スティングは続けた。「『ザ・ラスト・シップ』は、私の故郷、そして造船所で働いていた人々を思って作りました。私の祖父と祖父の兄弟は皆、造船所に勤めていました。私の家系は長年に亘り、海事関係と縁があります。」


スティングは2015年4月24、25日、イギリスで開催されるコンサートでも『ザ・ラスト・シップ』から曲を演奏する。これは、スティングの故郷近郊の街ゲーツヘッドにある音楽ホール、ザ・セージ・ゲーツヘッドの10周年支援を目的とした2回公演で、スポンサーはキュナード。今年の夏に発売されたチケットは瞬く間に完売した。この2回公演の収益金は、ザ・セージ・ゲーツヘッドのアートと文化の継続の為のサポート活動に使われる。スティングは地元の人気ミュージシャン達と共演する予定。


「キュナードは私たちがザ・セージ・ゲーツヘッドの為に行うコンサートの後援をしてくれています。これは大変有益なことです。今回の曲作りの源となってくれた土地の方々に、このような形でお返しできることを大変嬉しく思っています。」スティングは語った。


「スティング氏をクイーン・メリー2に迎え、新しいミュージカルから曲を演奏していただき、大変光栄でした。」 キュナード・ライン会長デビッド・ディングルは述べた。 「キュナードは2015年に創立175周年を迎えます。同年4月にザ・セージ・ゲーツヘッドで行われるスティングの公演への支援は、名船として名高い『モーレタニア』をはじめ、数々のキュナードの客船が造られた地への恩返しでもあります。『ザ・ラスト・シップ』は、英国北東部でのキュナードの歴史を反映した、タインサイドの造船業の心を掴む音楽です。」

 

以上

 

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キュナード・ラインは、同社が運航する客船「クイーン・ヴィクトリア」の新たなステージショー『ハリウッド・ロックス』を発表した。『ハリウッド・ロックス』は、いつの時代も人々を魅了してきたハリウッドをテーマに、人気映画のサウンドトラックを採り入れた作品。船上での初演はスタンディングオーベーションを受ける大盛況で、乗客アンケートでも86%が賞賛、クイーン・ヴィクトリアに新旋風を巻き起こしている。
制作費30万ドル以上をかけた『ハリウッド・ロックス』は、サイレントムービーから、映画の黄金時代、近年のオスカー受賞作まで、船上の観客を様々な時代への旅に誘う。『オズの魔法使い』の「オーバー・ザ・レインボー」や、ジーンケリーを世界的なスターにした『雨に歌えば』の「シンギング・イン・ザ・レイン」、ホイットニー・ヒューストンとケビン・コスナーが競演した『ボディーガード』の「アイ・ウィル・オールウェイズ・ラブ・ユー」、『ダーティーダンシング』の「ザ・タイム・オブ・マイ・ライフ」、『マンマミーア』からアバ・メドレーなど、歴代の名作映画のテーマソングやダンスナンバーを堪能できる。
「『ハリウッド・ロックス』は、クイーン・ヴィクトリアのゲストの為に作られた、全く新しい作品です。」キュナード・ライン会長デビッド・ディングルは述べた。「心に響く歌、素晴らしいダンス、美しい衣装。名作映画の名曲を通して、様々な時代へとお連れします。」
『ハリウッド・ロックス』に出演する12名のダンサーと4名の歌手は、クイーン・ヴィクトリアに乗船する前、何ヶ月にも亘るリハーサルを重ねてきた。キュードス・エンターテイメント・グループ会長ニック・トーマスは、「キュードス・エンターテイメントは、キュナードの客船でのハイクオリティーなステージショーのプロデュース会社に選ばれ、大変光栄です。我々は『ハリウッド・ロックス』の制作・上演を非常に嬉しく思っています。クイーン・ヴィクトリアのゲストの皆様は作品の音楽性とクオリティーに驚かれることでしょう。」
45分の上演時間中、観客は『タイタニック』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』などの映画のテーマソングも楽しめる。クイーン・ヴィクトリアの「ロイヤル・コート・シアター」は、洋上初のプライベート・ボックス席も備えた3層の本格的な劇場。同船のゲストは、この劇場のシートでリラックスして作品を鑑賞できる。